今回の食べログ」やらせ投稿は、インターネット上の情報の危うさを露呈したような事件だ。
実は、筆者は「食べログ」を使ったこともない。
なので、「食べログ」にアクセスして会員登録をしてみた。
会員登録で簡単な個人情報を登録する必要はあるものの、メールアドレスさえあれば一人で何人分でも登録できてしまう。そして、なんと言っても本人確認がない。
「食べログ」運営事業者のカカクコムに文句をつける気はないけれど、この程度の登録内容の食べログ会員のレビューは 信用できるのだろうか。
中にはきちんと登録してきちんとレビューをしている「食べログ会員」もいるだろう。
今回は、「やらせ投稿」業者に会員登録時の本人確認がないという欠点をつかれた構造的な問題と筆者は思う。
「食べログ」のようなインターネット上の評価サイトは、法律面が追いついていないと思うが、運営事業者が運営面でしっかりしないと自滅してしまう。
それでは、解決策はないだろうか。
まず、食べログ会員の本人確認を徹底することだ。登録者の実名を出す必要はないが、運営事業者は会員の氏名、住所は把握すべきだ。そうしないと、クチコミそのものの信頼性が失われてしまう。
ここまで読んでいただいて気づいた人もいるかもしれない。
いわゆる「出会い系サイト」も、事件が起きて、年齢確認、本人確認が追加され、今も運営が続いている。
「食べログ」のようなクチコミサイトも規模が大きくなれば、その仕組みを変えるのは必然的と、筆者は思う。
最後に、クチコミの妄信、過信は禁物だ。感じ方や好みはみんな違う。また、状況が変われば、クチコミも変わる。
そのことを肝に銘じて「クチコミ」を参考にしよう。


by jaakunadoraemon
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